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日本産業衛生学会の講演について

一昨日、日本産業衛生学会の講演で、「外部のいい精神科医を選んで欲しい」と産業医の先生にお話しましたら、『選ぶ指標がないか』と、何人かの先生に尋ねられました。
 少し前のものになりますが、講演 https://studio.youtube.com/video/Jk1elbjj1Vo/edit とWEB記事 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/miyaoka/202003/564671.html (https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/miyaoka/202003/564671.html ( http://pub.idisk-just.com/fview/rjGerKGWM0tB_Li1MPPRiNSgii0FGnOGIo9WYxESzzVFSvpHrVIZyOhOQL-Es6qY8IvdYqa44lS3GT2o24qZNwUm-LXZopExcl8VKU-UeG9oGSwcpjXqJowlx8FPH7CH5D41zMsnGEtXm0tHDOrhW9DmNzWzkq2K3w6bVYCF1RC2HqegW1QiIg.pdf) を期間限定で載せておきます。

主治医を失う時 ー患者医師関係ー

以前から気にしていたことを書いてみました。こころの科学222 2022 3

精神科薬物療法

北里精神医学懇話会を今年もWEBオンライン形式にて開催。仙波純一先生に特別講演「日常外来診療で精神科薬物療法を考える - 統合失調症から適応障害まで -」をお願いしました。薬物療法だけでなく、非薬物療法と薬物療法の組み合わせまで、明日からの日常臨床で知っておくべき知識満載でした。あくまで私の感想ですが、不適切な薬物療法が「精神科医教育、主に卒後教育」、「一部の専門家を名乗る先生の不適切な講演」、「現場で処方する医師が科学を装った宣伝に騙されている、あるいは収益性を求めて騙されたふりをしている」、いずれに起因するのか、あらためて考えさせられました。山のようにあるかえって不適切な薬物療法に導きかねない製薬メーカー提供のweb講演ですが、今日の話のようなことがとりあげられたら、日本の精神科臨床も少しは変ってくるかもしれません。


精神保健指定医

大学の職にある時、精神保健指定医の処分問題に直面した。訴訟を起こし、厚労省に勝訴した医師がいるようにこの処分は大きな問題をはらんでいた。厚労省の調査やその後のやり方、それに関する日本精神科病院協会の態度、日本精神神経学会の対応には失望するとともに、現状の精神医療の問題がそのまま出ていると感じた。こんな中ではやってられないと、当時、職を辞すことも考えたが、若い先生に励まされたこともあって、なんとか定年まで勤めた。精神保健指定医の資格を条件に、加わっている自治体の委員も本年度で終了する。定年後は精神保健指定医資格を求められない職に就き、精神保健指定医制度の問題点、厚労省、精神科病院協会、精神神経学会の姿勢を外部から厳しく議論していくのが、自分の役割だと思っている。
プロフィール

Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.

Author:Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.
北里大学医学部精神科

★北里大学医学部精神科HP  http://kitasato-psychiatry.juno.bindsite.jp/

■宮岡等のブログ  http://miyaokakitasato.blog.fc2.com/

■日経メディカル 連載:宮岡等の「精神科医のひとりごと」  http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/series/miyaoka/

■Medical Tribune:"Doctor's Eye"  https://medical-tribune.co.jp/rensai/2017/1019511159/

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