過度の医療化?

精神科治療学第28巻9号の編集後記に気にかけている状況を書きました。

地域連携パスセミナー in 鶴岡「うつ病と心筋梗塞」

2013年9月15日に開催された地域連携パスセミナー in 鶴岡「うつ病と心筋梗塞」の主な内容を鶴岡地区医師会会長三原一郎先生がブログにまとめておられます。私も少しお話させていただきました。http://blog.goo.ne.jp/ic2hymihara

 

開業医が総合病院の夜間、休日の救急外来を手伝っている

Twitterでみつけたご発言です。精神科でも考えていきたい方向性だと思います。


Yamayama ‏@Yamayama51
開業医が総合病院の夜間、休日の救急外来を手伝っている地域もある。休日診療所に受診する人が少ない現状では、こっちがずっとリーズナブルだ

地域医療と精神科医の求人

地域連携に関する講演会と真剣な討論の後でこういう広告をみて複雑な気分。こういう医師に地域を支えて欲しいとお願いできるのだろうか、少し心配。
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内科医が精神疾患を診ること

かつて「内科医にもある程度精神症状を治療してもらおう」という考えの主な理由は「うつや不安をすべて精神科医が診ていたら精神科医の数が足りない」でした。その後、古くはルジオミール発売時の宣伝やSSRIの売り込み方をみると、内科医が向精神薬を使うと売り上げが伸びるという製薬メーカーの戦略が後押ししてきたようです。ただ最近は私自身、「精神科医を名乗っている者の中に、診断や治療においていい加減な者が増えすぎた。これなら最低限の勉強をしてくださっている内科医に、限界を理解した上で精神疾患の治療もしてもらった方がいい」と考えざるをえなくなっています。
プロフィール

Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.

Author:Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.
北里大学医学部精神科
http://kitasatomiyaoka.web.fc2.com/index.html
http://www.facebook.com/profile.php?id=100002255894818

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