『痴呆症啓発のための調査研究プロジェクト』のクライアント会社

痴呆が認知症に呼称変更される時、すでにエーザイとファイザーが活動していたのですね

→『痴呆症啓発のための調査研究プロジェクト』とは・・・認知症患者の家族にビデオインタビュー調査を行い、・・・調査結果を学術論文にまとめて・・・受診しやすい社会的環境を作っていくための広報活動を展開しました。なお、クライアント会社はエーザイ株式会社とファイザー株式会社です。
https://prw.kyodonews.jp/opn/release/200508031371/

「医師の学会はお金持ち」という誤解

製薬企業の寄附を一切受けないでやろうとしている学会における特別講演の交渉の中で、医療とは直接関係ない方に「医師の学会ってお金持ちなんですよね」と言われました。この社会の認識が変わるように医師は努力すべきですね。

出版社の利益相反

「パロキセチンが耳鳴りやめまいや皮膚掻痒感にも効果がある」と書いてあるということは、「適応外使用の勧め」みたいな内容ですから、広告ではない記事でしょうけれど、実質は記事を装った広告ですよね? 日経メディカルも自分の雑誌の価値をさらに落とすようなことを書かなければいいのに・・・。とても残念です。 出版社にも広告料や寄付に関する利益相反を出してもらった方がよさそうですね。   http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/survey/201501/540134_2.html(IDとパスワードが必要なようです)

公的研究成果の公表と利益相反

神奈川県内科医学会とエーザイ株式会社の協賛で開催された「第18回認知症を考える神奈川の会」において、神奈川県認知症対策推進協議会という公的な協議会の成果が、その委員によって、協議会委員という肩書きの下で発表されました。私としては認知症医療に関する公的な検討結果が、抗認知症薬を販売している製薬企業が協賛する会で発表されるという点で、倫理や利益相反において検討すべき問題が多いと考えております。頑張って活動している教室員も関わっておりましたので、とりあえず教室員には添付のスライドを発表の前に出してもらい、教室員を含む参加者に、この会を、倫理や利益相反について考える機会として欲しいとお伝えしました。

製薬企業の子会社である出版社

製薬企業の子会社である出版社とは知りませんでした。研究者のCOIと同じように、出版社の株主や広告を出している企業も早急に透明化する必要がありそうです。出版社の株主企業などがすぐわかるwebなどあったら教えてください。http://www.asahi.com/articles/ASG935R8QG93ULFA02F.html
プロフィール

Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.

Author:Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.
北里大学医学部精神科
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