「ひとりの精神科医の診断を鵜呑みにしない」

「ひとりの精神科医の診断を鵜呑みにしない」:「こころの科学、No185、2016年1月」の巻頭言に気になっていたことを書きました。 もちろん精神科医自身の努力や学会などを介した自浄機能も不可欠ですが・・・。 

最近気になること

どうも最近気になることが多いので、教室研究会でざっととりあげて、私が話すことにしました。


最重症例と周辺疾患に関する知識と経験

ある精神疾患の診断と治療に必要なのは、「”その疾患の最重症例”と”その疾患以外の精神疾患”に関する知識と経験である」と考えている。うつ病では、最重症のうつ病症例をみておらず、周辺の統合失調症や神経症をもあまり知らない医師が専門家を名乗っているように思うし、認知症では、異常とはいえない認知機能の低下、うつ状態、軽度意識障害など、認知症と区別すべき状態の鑑別が不十分な場面に出会うことが多い。

早めの精神科受診でかえって休職期間が延びる?

少し書いてみました。「早めの精神科受診でかえって休職期間が延びる?:日経メディカル」 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/miyaoka/201503/541321.html … #日経メディカル Online

精神医学56(3),2014の巻頭言

精神医学56(3),2014の巻頭言「謙虚であれ!誠実であれ!(原田憲一先生)」は精神医療関係者必読ですね。NIRS、製薬メーカーと医師の関係、精神科医の自閉的思考など、重大な課題をつきつけてくださっています。
プロフィール

Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.

Author:Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.
北里大学医学部精神科
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