地域連携からみた製薬メーカー主催の講演会への対応

ある製薬メーカーが「近隣地域でメーカー主催の認知症関係の​講演会を開く。若い精神科医に案内してよいか」と、講師が用いる​主なスライド資料をもって概要説明に来た。2つの講演のひとつは​「プライマリケア医、非専門医のための・・・」となっているのに​、スライドの約半分が適応外使用や認知症に抗精神病薬が効いたと​いう話。講演内容は講師が決めていることになっているが、メーカ​ーも講師ももうちょっと何とかならないものか。
 現時点では「治療法などを十分検討して地域連携を進めている時に、​製薬メーカーが好みの講師を呼んできて、その講師が地域​連携の指針とは異なることを話す」ということの問題点をメーカーに伝え、再検討してもらっている。製薬​メーカー主催の講演会については、もっとオープンな議論が必要だと思う。
プロフィール

Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.

Author:Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.
北里大学医学部精神科
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