日本うつ病学会大うつ病性障害治療ガイドラインと臨床

「日本うつ病学会治療ガイドライン Ⅱ.大うつ病性障害」http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/0726.pdf について、このガイドラインを読んで新しい知識を得たと感じる精神科医がいたとしたら勉強不足過ぎます。ガイドラインというのは最低限の診療レベルを保証するのが主な目的と考えるべきでしょう。ただ、より難しい病態に対してもガイドラインを作って治療方針を共有しようと検討を続けることは重要と考えます。一方で、外科などよりも、患者さんごとの素因や正確、環境に差が大きい精神医学という領域では、EBMにせよ、expert-consensusにせよ、ガイドラインばかりを追うことはせず、ガイドラインで解決できないことに対する適切な方法論を探すことも不可欠と思います。
プロフィール

Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.

Author:Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.
北里大学医学部精神科
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