エビリファイに関する製薬メーカーの説明会(その後Facebookで触れたこと)

1)製薬メーカーが限られた「専門家」だけでなく、もっと広く専門家と意見交換すれば事態はずいぶん改善するでしょう。やる気さえあれば、そんなに難しいことではないはずです。
2)エビリファイは適切に使用すればいい薬なのに、売上を伸ばすことを目的とした宣伝によって不適切使用が増えている薬剤でしょう。モラルのない会社の薬剤について「懲罰としてその薬剤を使わない」という姿勢では、適切に使用されている患者さんが犠牲になる可能性があります。「モラルを持たないと薬が売れないと気づかせるのが先生の教授としての仕事」というより「医師みんなの仕事」でしょうけれど、それを期待できるほど医師の「モラル」は高くないですよね。現時点でできることがあるとすれば、個々の医師がもっと責任を自覚して薬剤を選択すべきでしょうね。
3)それにしてもいつも思うのは、ああいう資料で医師に対して説明せよと命じられているMRさんや現場に来る学術担当者が気の毒。与えられた資料を自分で変えて説明することは許されてないみたいだし・・・。
プロフィール

Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.

Author:Miyaoka Hitoshi, MD., PhD.
北里大学医学部精神科
http://kitasatomiyaoka.web.fc2.com/index.html
http://www.facebook.com/profile.php?id=100002255894818

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR